つーさんの雑記帳

意識低い系備忘録ブログ。自分だけでなく皆さんにも役立てば幸い。


2022年11月下旬 浦賀~笠島 釣り

天気/条件

  • 2022年11月下旬(大潮/風のわりに波ややあり、晴れ)
  • 浦賀~鴨井沖~久里浜少年院沖~浦賀水道航路第一緑ブイ~笠島
  • レンタルボート(船長出航)

仕掛け

  • タイラバサビキ (サビキにイカを付けたり付けなかったり)
  • タイラバ 

釣果

  • サバフグ x 1匹 (タイラバサビキのサビキ針) ※リリースです

 今回はサニーサイドマリーナウラガよりレンタルボートF.A.S.T.23で出航しました。天候やコスト等々条件を考えず、扱いやすさで言えばF.A.S.T.23が今のところ自分にとって一番使いやすいなと思っています。下半身への負担、翌日の筋肉痛が段違いです。(ベイフィッシャーとSR-Xとの比較結果です。この2艇も良い特徴があって、ニーズで切り替えてレンタルしているつもりです、うまくできているかは謎ですが…。)

 平日と休日で事務所の開く時間が異なるのを知らずに訪問してしまったため、待ち時間をゆっくり準備の時間にあてられました。私が船長の日は風が強い日が多いのですが今日はそうでもない…、違和感があったので弱気のセッティングです。

タイラバ。サバフグの話を聞いていたので偵察用(鉛製)をセット。

 北風だったので、まずは鴨井沖のあたりから流して風の力で南下していく作戦にしました。観音崎沖と香山根~鴨井沖が混んでいたので思っていたポイントより南側で始めます。が、南下して久里浜少年院沖まで来ましたがここでは最終的に特にこれと言ったこともありませんでした。

 気分を変えて、浦賀水道航路第一緑ブイ付近へ。ここでアタリが出始めます。餌釣りの人もアタリが小さいけど、なんか餌がなくなるなーと言っていた矢先にヒット、慎重に巻き上げると20cm超のウマヅラハギでした。肝が大きかったです。

 その矢先に私の竿にもヒット。先にウマヅラハギが釣れているのと、その前に餌を突っつかれている感じがあったので期待しながら巻き上げるとそこには、サバフグ君。サビキ針にかかっていたため特に意識せず外してリリースしました(ここでサバフグが釣れたことで警戒していればよかったのですが…)。

 第一緑ブイ付近で釣り始めたときは誰もいなかったのですが、お仕事している船が来たのでキリも良かった事もあり移動します。次は笠島南側付近で再開。ここでも小さなアタリが結構ありました。何投かしているとタイラバ側っぽいアタリがあり、そのまま巻き上げを継続。途中で軽くなったため抜けたと思いフォールさせ再巻き上げしたところでまたアタリ。「いただきー」と思って巻き上げると巻き上げ負荷がゼロに…。リーダーが切れてました

リーダーに直接攻撃。赤丸は歯の傷跡。黄丸はリーダーの頂点。帰港後撮影。

 タングステーン…。第一緑ブイ付近で釣っていた時に鉛からタングステン仕掛けに切り替えてたのでこのざまです。リーダーに直接攻撃は無しでしょ…。同じ場所で次の仕掛けに切り替えてもこの感じです。圧倒的な刈り上げ感でした。

上が執拗に刈られたスカート。刈られる前は下くらいの長さがありました。帰港後撮影。

 その後、この場での続行不可判断で香山根の付近まで戻り、カワハギ船を横目にしながら最後のチャンスを待ちましたが何もなく終了しました。

 帰港後にマリーナの方と話したところ今日は比較的ジグが良かったみたいとのことでした。次回はジグメインで行けるようにしてみようと思いました。

 そういえば釣り中に遠くの空でオスプレイ?みたいのが飛んでいたような…、見れてラッキー。