つーさんの雑記帳

意識低い系備忘録ブログ。自分だけでなく皆さんにも役立てば幸い。


醤油麹

 醤油麴です。簡単に作れる上に塩麹より汎用性高いと思います。失敗しにくいし、色々使えるのでお勧め(個人の感想)です。味が変化していくのでいいと思った時が食べごろです。飽きたときの大量消費は汁物がおすすめ…?焼きおにぎりにいい感じでした。

醬油麴です。容器が汚いですね…、拭いてから撮ればよかった。

材料

  • 醤油…適量 好きな銘柄の普通の醤油(濃口?)がいいと思います。
  • 米麴…適量 

作り方

  1. 米麹を準備します。固まっている場合はばらします。私の場合は板麴だったので麺棒で軽くゴリゴリやらせていただきました。

    米麹です。(写真のものは先に1回使用していたので半端な量になってます)
  2. ばらした麹を容器に入れます。本当は一度煮沸消毒とかした方がいいのかもしれませんが、容器のプリントされてるブドウが剥げたら嫌なのでそのまま入れました。※煮沸消毒の際には火傷に注意ください(前回調子乗って火傷したので)。

    板麹をばらして昭和感あふれる容器に入れたところです。
  3. 醬油を注ぐとこんな感じになります。気泡が出てきますが、しばらくすると落ち着いてきます。麹がゆっくり水分を吸うので醤油の量は適宜調整ください。米麹が全部つかるくらいは醤油を入れた方がいいと思います。少なくとも仕込み翌日は液面の高さを確認して追い醤油する感じになると思います。

    醤油麹です。仕込みたてであわあわしてますが時間がたつと気泡が消えていきます。
  4. きれいなスプーン等でかき混ぜた後、蓋をして気が済んだら冷蔵庫保管してください。常温に置いておいた方が麹の活性がいいと思いますが、私の場合はしまい忘れるので、冷蔵庫にすぐに入れちゃいます。
  5. たまにきれいなスプーン等かき混ぜてあげて、内容を均一化させつつ麹に空気を送ってあげ、適当な期間(1週間程度?)置いたら完成です(ちなみに麹の空気の必要性と醤油の酸化の関係はどうなんでしょ)。味見して自分がいいと思ったタイミングで、かつ、麹に芯がなくなってとろみが出てきたくらいから使い始めでいいと思います。
  6. 消費期限は他で取り上げている人もいると思いますのでそれを参考としてください。ひとまず見た目、味等々に違和感がないことの前提使用にヨロシクです。