牛乳パックダイレクト方式カスピ海ヨーグルト始めました(シーズン3)
カスピ海ヨーグルト始めました。3シーズン目です。以前はヨーグルト(植えつぎ)に飽きたり、失敗して辞めたりしましたが、再び種菌をゲットしたので、また始めました。ズボラ方式なので、推奨されるやり方でない気もするので注意してください。また、作成したものについては早めに消化していくのがいいと思います。
※変な臭い、変な色、変な味、変な形状…不快な違和感が出たら廃棄してください※
材料
- カスピ海ヨーグルト種菌…1袋
- 牛乳…1Lパック 1本 (基とする牛乳で味が変わります。多分)
作り方
- カスピ海ヨーグルト種菌を準備します。(期限が…ですが、過去に撮影したものなので気にしないでください。)
- 説明書の注意事項をひと通り読んだ後、ヨーグルト種菌をダイレクトに牛乳パックに入れます。牛乳パックの口はあまり汚さないようにやってください。
- 種菌を入れた牛乳パックを直射日光が当たらないところで常温放置します。この時も、注ぎ口に"汚れ"がつかないようにしてください。
- 半日~1日程度して、ヨーグルトっぽい匂いととろみが出てきたらその後は冷蔵庫保管に切り替えてください。(寒いともう少し時間がかかるかもしれません。いい感じになってからは、常温放置は過剰に続けてもいいことなかったです。)
- 出来た後は普通の牛乳を注ぐようにヨーグルトを注いでお皿に盛って食べれます。※”毒見”をして違和感がないことを確認してください。
- 植えつぎの際はそのまま新しい牛乳パックに注いでください。時間が経てば経つほど雑菌の入るリスクが高くなるので、キレイなうちに中ほどのヨーグルトで植えつぐのがいいと思います。
- また、後半は注ぎにくくなるので、パックを切ったりしてきれいなスプーン等で盛ってください。
前回の失敗について
前回、カスピ海ヨーグルトの運用失敗した時のことについてですが、作成にあたっては反省点は特になかったと考えていますが、食べたときに舌がビリビリする感じがあったので廃棄しました。違和感については大事にしていってください。
使用する牛乳の種類について
パッケージの種類別と言うところに種類が書いてあります。ヨーグルトを作成するのに向き不向きがあるようです。味も変わってくるようです。
- 牛乳
- 成分調整牛乳
- 低脂肪牛乳
- 無脂肪牛乳
- 加工乳
- 乳飲料
乳飲料でやってみました
一応不向きとなっている乳飲料に牛乳で作ったヨーグルト種菌を植えついで作成してみました。コスト重視です。結果、上澄みみたいな感じの液体が出てきて、ヨーグルトのように固まりませんでした。ですが、下の方は甘くないラッシーと飲むヨーグルトの中間みたいな感じの出来上がりとなり逆にアリなんじゃないかと思いました。もともと、使用した乳飲料がそんな感じの味と言うのもあるかもしれませんが、私はこっちの方が楽でいいかもと思っています(お手軽で飲みやすい)。
何世代かやってみてまた評価してみたいと思います。乳飲料→乳飲料で3世代目までは植えつぎ出来ています。ちなみに乳飲料→牛乳の植えつぎはやっていません。